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フリーランスデザイナー、独立前にやっておいた方がいいこと【これから目指す人向け】

1年生

今回は、これからフリーランスデザイナーを目指す方向けに、独立前に準備しておいた方がいい事をブログに書いていこうと思います!

こんな方におすすめの記事です↓

  • これからフリーランスを目指す方
  • フリーランスで独立したばかりの方

【準備①】しばらく収入がなくても大丈夫な位の貯金

まず、しばらくフリーランスとして独立する為に「しばらく収入がなくても大丈夫な位の貯金」を最低でも1年分用意しておく事をおすすめします。

フリーランスとして独立するという事は、扶養内を除いて、年金や保険料も自分で払わなくてはいけなくなるので、そういった費用も含めて自分が生きていくのに1年間でどれくらいの金額が必要なのか具体的な金額を計算してみましょう。

  • 家賃
  • 食費
  • 光熱費
  • 通信費
  • 交際費
  • 車のローン
  • 保険代
  • 年金

貯金が全くない状態で独立してしまうと、いつもお金の心配が付き纏ってきます。

こばやし
こばやし

お金の余裕は精神的な余裕にも繋がります。

【準備②】仕事用の講座を開設する

独立すると毎年、自分(または税理士さんに頼んで)確定申告を行う事になります。

確定申告では1年間でどれだけの収入を得たのかや、事業の為にどれだけの金額を使ったのかを提出します。

事業用口座を作る事で、プライベートと事業を分けてお金の管理が出来るので、確定申告が格段にスムーズに進むようになります。

こばやし
こばやし

ちなみに私は楽天で口座開設をしました。

【準備③】事業用のクレジットカードを作る

事業用のクレジットカードは絶対に作っておいた方がいいです。

フリーランスとして独立したての頃は、社会的な信用がないのでカードを作れなくなってしまいます。

こばやし
こばやし

私も審査に落ちました…。

会社勤めをしていて信用がある内にクレジットカードは作っておきましょう。

【準備④】仕事の進め方を明確にする

依頼が来てから、仕事をして納品するまで。どんな手順で進めていくのかを明確にしておくことはとても大事です。

例えばチラシ作成のご依頼の場合、下記↓のような流れで進めるようにするなど、ある程度の流れを決めておきます。

ご依頼が来る

初回打ち合わせをする

見積もりを出す

料金を支払ってもらう

制作に取り掛かる

ご提案

修正

納品

仕事のある程度の流れを決めたら、見える形にまとめる事をおすすめします。

見える形を作るというのは、IllustratorでもWordでもPowerPointでも何でもいいですがpdfで保存するなどしてお客様にお見せ出来る形にしておくと、後々初回打ち合わせで説明するのに役立ちます。

【準備⑤】業務委託契約書を用意する

フリーランスは、社会的にどうしても立場が弱いです。

前回のブログでフリーランスになって辛かった事を書きましたが、所謂モンスタークライアントに当たってしまった時に契約書は力を発揮します。

こばやし
こばやし

自分の身を守ってくれるのは契約書しかないと言っても過言ではないと思う位です。

【準備⑥】独立する前に副業として仕事を始める

会社で働きながら、副業として自分が独立してやりたいと思っている仕事を受けて、実績を作っていくというやり方がおすすめです。

実際にやってみないと分からないことってすごく沢山あります。

フリーランスは自由なイメージが大きいと思います。実際に、会社に勤めるよりもずっと自由です。でも、安定もしていないし、社会的な信用も低いです。

「独立したけど、会社勤めしていた頃の方がずっと良かった。」とフリーランスを辞めてしまう人は多く、私もそれは感じた事があります。

そうならない為にも、まずは安定した環境に身を置き、固定の給与を貰いながら資金を貯め、副業で依頼を受けるようにするという方法は、固定給はある状態なので精神的に安定していますし、後に独立する時に、顧客がいる状態と実績がある状態で事業をスタート出来て良い方法だと思うのです。

こばやし
こばやし

自分一人でやってみて初めて気付く事がきっと沢山あります。

まとめ

今回は、フリーランスの私が独立する前にやっておいた方がいいと感じた事についてご紹介しました。

これからフリーランスを目指す方の参考になれば幸いです。

こばやし
こばやし

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頑張って作ったので、見て頂けたら嬉しいです!

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