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【デザイン用語解説】コンデンス書体とは?分かりやすく解説!

1年生

今回は、コンデンス書体について解説していきます!

コンデンス書体とは?

コンデンス書体とは、縦長の書体のことです。

限りのあるスペースに、より多くの文字を視認性・可読性を損なうことなく表示することを目的につくられました。

英語で「コンデンス(condense)」とは、凝縮すること、濃縮することを指します。

これまで、限りのあるスペースに文字を多く入れるとなると、文字を小さくする、長体を掛ける、行間を狭める位の方法しかありませんでした。

文字に長体を掛けると、その度合が大きくなるにつれ、元の文字デザインが損なわれ、視認性・可読性が落ちてしまいます。

そこで、あらかじめ横幅を狭い状態でデザインされた「コンデンス書体」が作られることになりました。

コンデンス書体の実例

A-OTF UD新ゴコンデ80 Pr6N

引用:Adobefonts

A-OTF UD新ゴコンデ80 Pr6N

引用:Type Project

まとめ

今回は、コンデンス書体について解説しました!

コンデンス書体は、パッケージの成分表によく使われているので、是非みてみてください!

こちらのブログでは、主にデザインについて為になる記事を更新しています!

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頑張って作ったので、手に取って頂けたら嬉しいです!

最後まで読んでくださりありがとうございました♪

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