人間には美しいと感じる比率がいくつか存在します。
それらを貴金属比といいます。
今回は貴金属比の一つである黄金比について解説していきます!!
黄金比とは
黄金比とは、次の値で表される比のことである。
近似値は1:1.618(約5:8)
最も美しい比とされる貴金属の一つ
黄金長方形とは
縦と横の比率が1:1.618の黄金比となっている長方形のことを黄金長方形と呼びます。
黄金螺旋とは
縦と横の比率が1:1.618になっている長方形の角の点を結ぶとこのような螺旋ができます。
この螺旋を黄金螺旋と呼びます。
自然界の黄金比でできているもの
- 松ぼっくり
- DNA
- ひまわりの種
- 花びらの枚数
- 銀河の渦巻き
- 台風の渦巻き
- アンモナイト
- オウムガイの殻 など
黄金比で作られている建築物
- サグラダ・ファミリア
- パルテノン神殿
- 金閣寺
- ピラミッド
- エトワール凱旋門 など
黄金比で作られているアート作品
- モナ・リザ
- ミロのビーナス
- 富嶽三十六景 神奈川沖浪裏 など
黄金比で作られているロゴ
- Apple
- TOYOTA
- PEPSI
その他身近な黄金比で作られているもの
- 名刺
- タバコの箱
- クレジットカード
まとめ
今回は黄金比について解説しました!!
人間が美しいと感じる比率が決まっていて、自然界や人間の体にもその比率が隠れているってとてもおもしろいですよね!
AppleやGoogle、Twitterなど大手企業のロゴにも採用されている黄金比を皆さんも是非デザインに取り入れてみてください!!
コメント