【段落・改行・強調】HTMLで文章を作るときに必要なタグ

今回は、HTMLで文章を作る際に必要なタグをご紹介していきます。

この記事でわかること

段落を表すpタグ

pタグとは、段落を表すHTMLタグです。

pタグの『p』は、Paragraph（段落・文章の節）の意味であり、pタグで囲まれた文章は1つの段落を示します。

pタグ 基本の使い方

<p>こちらはダミーテキストです。</p>

pタグは、段落を作りたい部分を<p></p>で囲むようにして使います。

改行を表すbrタグ

brタグとは、改行を表すHTMLタグです。

brタグの『br』は、break（改行）の意味であり、brタグを使うと文章はそこで次の行に改行されます。

brタグ 基本の使い方

<p>こちらはダミーテキスト<br>です。</p>

brタグは、改行したい文章の前に<br>を書くことで改行されます。

強調を表すstrongタグ

strongタグとは、強調を表すHTMLタグです。

strongタグを使うと文字が太文字になり、強調されます。そして、strongタグはサイト内での重要な箇所を知らせるタグでもあります。

strongタグ 基本の使い方

<p>こちらは<strong>ダミーテキスト</strong>です。</p>

strongタグは、強調させたい部分を<strong></strong>で囲むようにして使います。

太文字にするbタグ

bタグとは、太文字を表すHTMLタグです。

bタグを使うと文字が太文字になります。strongタグと似ていますが、strongタグはサイトの重要な箇所に使用するのに対し、bタグはただ太文字にしたい部分に使用します。

bタグ 基本の使い方

<p>こちらは<b>ダミーテキスト</b>です。</p>

bタグは、太文字にしたい部分を<b></b>で囲むようにして使います。

斜体にするiタグ

iタグとは、斜体を表すHTMLタグです。

iタグを使うと文字が斜体になります。

iタグ 基本の使い方

<p>こちらは<i>ダミーテキスト</i>です。</p>

iタグは、斜体にしたい部分を<i></i>で囲むようにして使います。

まとめ

今回は、HTMLで文章を作る際に必要なタグをご紹介しました。