今回は、デザイナーの私がおすすめする、AdobeFontsの中の欧文フォント15選をご紹介します!
これだけは入れたほうがいいというフォントばかりなので是非チェックしてみて下さいね。
AdobeFontsとは、Adobeが提供しているAdobeユーザーなら誰でも使用できるサービスになります。Adobe製品を購入していなくても、AdobeIDを作成すれば無償で利用する事ができます。
AdobeFontsの詳しい使い方はこちらの記事をご覧下さい!
DIN 2014
![](https://mirudakedesign.com/wp-content/uploads/2023/11/PCdAUHqYtFdAmmvsThPmAUEz.png)
「DIN」は世界中で人気のフォントです。
英数字の形が美しく、電話番号や金額の表記におすすめです。
ダウンロードはコチラFutura PT
![](https://mirudakedesign.com/wp-content/uploads/2023/11/EAmyjx5h9FvM41sg1QDV3bKZ.png)
「Futura」も世界中で人気のフォントです。
真面目な印象にも、おしゃれな印象にもなる使い勝手のいいフォントです。
ダウンロードはコチラBodoni URW
![](https://mirudakedesign.com/wp-content/uploads/2023/12/yUmLmvssp6RBKsQqquzBHZ4F.png)
「Bodoni URW」はURW社が復刻したBodoniの書体です。
幾何学的に構成されており、カリグラフィ的要素を排除しているのが特徴です。
ダウンロードはコチラITC Avant Garde Gothic
![](https://mirudakedesign.com/wp-content/uploads/2023/12/RBAttvorWyYVcuEvFi98WRDQ.png)
「ITC Avant Garde Gothic」は斜めになったAやVの文字が特徴的なフォントです。
ただ文字を打つだけでかっこよくまとまります。
ダウンロードはコチラTrajan
![](https://mirudakedesign.com/wp-content/uploads/2023/12/6KPfFnivjFjTSeNxNbLK6YZ6.jpg)
「Trajan」は1989 年に Carol Twombly が Adobe のためにデザインしたセリフ書体です。
現在のGodiva(ゴディバ)のロゴにも使用されています。
ダウンロードはコチラGill Sans Nova
![](https://mirudakedesign.com/wp-content/uploads/2023/12/J4vovxbF9mLyH71YUJJuK6td.png)
「Gill Sans」は欧米では道路標識などでよく使われ、親しまれているフォントです。
多くのウエイトがあるので様々な場面で使いやすいです。
ダウンロードはコチラBaskerville URW
![](https://mirudakedesign.com/wp-content/uploads/2023/12/yCtkiky1BQauof5uMtUKoGKf.png)
「Baskerville URW」はイギリス生まれのセリフ体フォントです。
形が美しく、タイトル映えするフォントだと思います。
ダウンロードはコチラAdobe Caslon
![](https://mirudakedesign.com/wp-content/uploads/2023/12/jJsMSNzng24crEY7tqg8CFVh.png)
「Adobe Caslon」は「Caslon」をAdobe SystemsとMicrosoftが共同で開発した形式のフォントです。
文字コードにUnicodeが採用されているため、異体字や記号などの文字種に対応しています。
ダウンロードはコチラCopperplate
![](https://mirudakedesign.com/wp-content/uploads/2023/12/FLV2nGrqeU5GSNxDkDfxh6ZT.png)
「Copperplate」は「銅版」を意味する英語で、銅版印刷時代の書体をベースに作られています。
形が特徴的な割に読みやすく、人気のフォントです。
ダウンロードはコチラGaramond Premier
![](https://mirudakedesign.com/wp-content/uploads/2023/12/xH6pjbjqc3Lpfd5Dh99Gqbdm.jpg)
「Garamond Premier」はラテン文字の活字書体で、セリフ体のフォントです。
上品な印象でデザインを華やかにしてくれます。
ダウンロードはコチラBrandon Grotesque
![](https://mirudakedesign.com/wp-content/uploads/2023/12/WnpmZ8P8kq3dWCoq2ShToxVr.png)
「Brandon Grotesque」は2009年と2010年にHVDFontsのHannesvonDöhrenによって設計されたサンセリフ書体です。
比較的新しいフォントですが、現代的なフォルムなのにも関わらず柔らかい印象で人気です。
ダウンロードはコチラNeue Haas Grotesk
![](https://mirudakedesign.com/wp-content/uploads/2023/12/Xnq8xHzCMd1ZFvf5MoHWmkD8.jpg)
「Neue Haas Grotesk」は1957年にハース社が発表したサンセリフの欧文書体。その後1960年に Stempel 社がHelveticaとして発表しました。
読みやすく、癖がないのでどんなところでも使いやすいです。
ダウンロードはコチラAdobe Jenson
![](https://mirudakedesign.com/wp-content/uploads/2023/12/EVtqnfv2TTmcz4qVuQjE4APo.png)
「Adobe Jenson」はAdobe Systems のチーフ タイプ デザイナーである Robert Slimbach によって設計された古いスタイルのセリフ書体です。
伝統的な印象で重厚感があります。
ダウンロードはコチラLinotype Didot
![](https://mirudakedesign.com/wp-content/uploads/2023/12/dtWKsuzUChMu6b38nUT15PPt.png)
「Linotype Didot」は直線的なセリフ(ヘアラインセリフ)が用いられており、線幅の太い部分と細い部分の差が大きい点が特徴のフォントです。
おしゃれな印象になるのでよくファッション系の媒体で使用されています。
ダウンロードはコチラSabon
![](https://mirudakedesign.com/wp-content/uploads/2023/12/gNwwBfBB6NzZuzhz7ABWyH1d.jpg)
「Sabon」はJan Tschichold(ヤン・チヒョルト)がGaramondを元にデザインし、1964年に発表したフォントです。
細いウエイト、太いウエイト、イタリック体の細いウエイト、イタリック体の太いウエイトが用意されています。
ダウンロードはコチラまとめ
今回は、おすすめのAdobeFontsの中の欧文フォント15選をご紹介しました!
どれもこれも有名で人気のある書体ばかりなので、是非ダウンロードして使ってみて下さいね。
こちらの記事では和文フォント・欧文フォントを含めたAdobeFontsでおすすめのフォントを50フォント紹介しています!
是非こちらの記事も参考にしてみて下さい!
![こばやし](https://mirudakedesign.com/wp-content/uploads/2022/02/f_f_object_111_s512_f_object_111_0bg.png)
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頑張って作ったので、手に取って頂けたら嬉しいです!
最後まで読んでくださりありがとうございました♪
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